漫画ジェノサイダーのネタバレと感想!あらすじや結末
マンガの原作が宮崎摩耶先生で作画が秋吉宣宏先生の漫画ジェノサイダー
娘を凌辱されたことによって復讐の鬼となった父親の物語です。
夏美や利香そして鉄男の運命はどうなっていくのか?
各電子コミックで人気ランキング上位にきているマンガになります。
ジェノサイダーの情報と作者先生のその他のマンガ
マンガ名 | ジェノサイダー |
原作・作画 | 宮崎摩耶先生・秋吉宣宏先生 |
連載 | 『月刊コミックゼノン』(徳間書店) 2013年9月号から2015年10月号まで |
単行本 | 4巻完結 |
宮崎摩耶先生先生が書いているその他のマンガ
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- Holy Knight 〜純潔と愛のハザマで〜 1
ジェノサイダーのあらすじ・ネタバレ
大学生のナツミはとても柄の悪い男ケイタと付き合っていました。
ですが彼氏のケイタはナツミのことを大事にしないで、いつも自分の欲求満たすためにナツミにいろいろなことを押し付けていました。
ナツミは最近ネットで巡り合った見知らぬ男性の鉄男とのメールに安らぎを感じていました。
ジェノサイダーというマンガは、現代の問題となっているいろいろな闇社会の問題描いている衝撃の問題作品になります。
暴力、脅迫、拉致、ドラッグ、美人局などなど金のためならなんでもアリの半グレ集団がありました。
そんな彼らの影響で流されるままに犯罪に手を染めていく少女。
そのまわりで凄惨な事件がいろいろと起っていきます。
少女は暗く汚い悪意の渦に徐々にのみ込まれていきます。
そしてとまらない欲望。
さらには断ち切ることができない復讐の連鎖の数々。
あるおおきな「事件」へのカウントダウンが今正に始まろうとしています。
このジェノサイダーというマンガは、残虐な話が好きな人や、現代の闇についていろいろと知りたい人にはおすすめの作品です。
ジェノサイダーを読んだ人の感想・口コミ・レビュー
2巻以降から復讐が始まるみたいだけど、どんなもんでしょ?タイトルがタイトルだけに。
美人局とか拉致とかチンピラ集団ひどいな、これからひどい目にあっていくんだろうが、同情できないな?
1巻はエロいなーって感想。
1巻は物語の導入部分、絵も綺麗でその上描写がえぐく、なかなかに引き込まれるものがありました。2巻も多少絵の変化は見られるもののまだ1巻より少し劣る程度の変化。父親の異常行動など復讐心がすごく伝わってきます。3巻4巻は本当何があった??ってくらい絵が劣化します。白さが目立つ絵というのか、書き込まれていない感じがして表紙との差が激しいです。
ストーリーは面白かったです。ありきたりながらも、そういう結末にしたかと。メリバと呼ばれる部類の終わりですね。なかなか好みな落としどころでした。最終巻の緊張感のある場面などが1巻なみの絵で書かれていたらもっと良かったんですけどね
こちらの漫画はかなり興奮させて貰いました。
普通なら良心の呵責がはたらいて、
そこまではやらないだろう…とセーブがかかるところの予想をぶち破ってきます。
人間のセーブしてる自我を解放させてくれる、非凡な作品で、私はとても気に入りました。
彼氏が半グレ集団のリーダであり、このクズな彼氏と別れることができず流されるまま美人局などの犯罪に手を染めていきます。
この主人公はSNSで知り合った中高年の男性(鉄男)とメールをしているのですが、鉄男とメールのやり取りをする中で、鉄男に慰められていき、逢ってみたい。という感情に駆られます。
そして、実際に会うのですが、この会ったところを彼氏に見つかり、彼氏が鉄男の自宅をつきとめ、鉄男の娘を拉致監禁し、陵辱するというのが第一巻の内容です。
陵辱モノが好きで、どんな内容なのだろうかと期待していましたが、すごく良かったです。
このクズな彼氏がいい味を出しています。いろんな人の心抉ってくれています。
最後のシーンで鉄男が雄たけびを挙げ復讐の鬼と化すシーンがなんとも良いです。
鬼畜に娘を凌辱された父親の復讐というテーマが非常に興味深く、この物語がどのような結末になるのか、とても楽しみです。
ジェノサイダーの結末は!
鉄男に捕まえられて監禁されていたナツミはアッと驚くような告白をします。
それはナツミは利香と親友で同級生だったということでした!
さらには高校時代に決して後戻りできないような大きなことを犯してしまったことも合わせてナツミは告白します。
ナツミは「私みたいなクズ……早く殺して下さい!」と訴えました。
ですが鉄男は「絶対に許さない!」と復讐を心に決めてナツミを捕まえたのです。
しかし、ナツミから聞かされた衝撃の事実を聞いて、その固い決心はどうなるっていくのでしょうか?
ラスト結末が気になる方はぜひマンガを読んでください!
ジェノサイダーの感想と考察
ジェノサイダーの最期は壮絶な結末でした。
ケイタは死んでしますし、アツシは瀕死の状態で病院に運ばれてしまいます。
しかも意外なことにナツミと鉄男はなんと二人で逃避行をすることを決めます。
これはかなり意外な展開でした。
このような話の流れは予想できなかった人がおおかったとおもいます。
というか、予想できた人はいたのでしょうか?
そして問題の最後のアツシの言葉。
これがまたかなり意味深です。
これでこの漫画は完全に終わります。
ですがかなり濁した感じで物語が終わってしまうので、また続きがあるのではと思わされました。
ぜひ続編に期待したいす。
ジェノサイダー登場人物の紹介
ナツミ
とても可愛くて男性にももてるがケイタと付き合っているので、だれからも声をかけてもらえなくて孤独を感じている。
肩には元彼から入れられた般若のタトゥーがある。
ケイタ
ナツミの彼氏。
ナツミを自分のもののようにひどい扱いをしている。
ナツミを餌に美人局で暴行してストレス発散したり、お金を奪い取って暮らしている。
テツオ
ナツミを気にかけてくれる秘密のメールの相手で心の支え。
妻からは離婚を迫られているが一人娘のリカとは仲が良くてとても大切に思っている。