はじめてのケダモノ9巻ネタバレあらすじと感想・考察
はじめてのケダモノの情報と作者悠妃りゅう先生のその他のマンガ
マンガ名 | はじめてのケダモノ |
作者名 | 悠妃りゅう |
連載 | 『モバイルフラワー』(小学館)2013年9月10日から |
単行本 | 9巻まで発売中 |
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はじめてのケダモノ9巻のあらすじ・ネタバレ
要に電話の相手が誰だったのかと聞いた花でしたが、要は明かさない約束をしているみたいで誰からなのか教えてくれませんでした。
「君に会えば気があうだろうから、結婚相手にもいいんじゃないかって。」
とおすすめされたことについて話をする要でした。
吟だと思い込んでいた花は、誰にもバレることなく涙を流して悲しみます。
しばらくしてから、気持ちをチェンジして気合いを入れ直した花の強い一面を見て要は心を惹かれていきました。
要は本気で問題を解決しようとして天堂組に協力をしてくれていました。
そして新たな形で花にプロポーズを申し込みます。
「君となら何があっても組を護っていけると思う。僕を選んでくれませんか?」
花は祖父と組を守るために要のプロポーズを了承することに決めます。
今の組には朱雀さんが必要不可欠です。
もう自分の気持ちにふり回されることはない。
花はたった一つの吟の写真の免許書をゴミ箱に捨てて決心をします。
要と結婚することを坂巻先輩に報告しに行く花でした。
そのタイミングで、坂巻組と交流のあった東組の娘が花の前に現れました。
「坂巻涼さんともう会わないでいただけますか?もう彼を縛り付けないで下さい。」
彼女に言われて自分が勝手気ままだったことに気づく花でした。
坂巻先輩に別れを告げてからしっかりと決別します。
先輩ごめんなさい。
今までたくさん助けてくれて本当にありがとう。
花は朱雀会長へ結婚の挨拶をしに行くことにします。
挨拶には千枝さんも一緒に来てくれました。
そのようなときに、要との結婚をあとおししてくれたのが吟ではなくて千枝だったことを知り
「吟じゃなかったんだ。」
と複雑な心境になる花でした。
それに加えて朱雀会長から「二人が結婚しようが、天堂組と相容れることはない」と協力することを拒否されます。
要に励まされてから自分がやるべきことをやろうと頑張る花でした。
そんな時に麻薬の密売人が天堂組とは関係ないことを自供して、組長は無事釈放されることになります。
なぜ急にと不思議に思っていると朱雀組会長が謝りにやってきました。
「この度のことは申し訳なかった。今後は一切天堂組に手出しをしないと約束する。」
話を聞いてみると吟が一人でアジトに乗り込んでそのように動くようにと脅していたのです。
吟が助けてくれたことを知った花は、好きだという感情が溢れてしまい思わず吟の元へ駆け出していきます。
花の考えていた通りに吟は外で待機していました。
「本当はずっと吟を愛してた。好きだったの。」
花は自分の率直な気持ちを吟に伝えました。
吟もまた危険を犯してまでして花を助けて、LAの母を裏切って花のそばに来ることを選びます。
二人は吟の泊まっているホテルへと行って、これまでの分たくさん愛し合います。
「花、忘れたことなど一度もなかった。俺の心の奥にはずっとお前がいた。お前を愛していた。」
こんな幸せが来ると思わなかった。
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はじめてのケダモノ9巻を読んだ人の感想・口コミ・レビュー
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はじめてのケダモノ9巻の感想と考察
やっとのことで花は吟に対して素直な自分の気持ちを伝えることができました。
ここまで本当にいろいろありました。長かったですね。
本当に辛いことがたくさん続いていたので、二人の想いが通じた時にはかなりドキドキしました。
そして9巻では坂巻先輩との決別のシーンが描かれていました。
ずっと花を支えてくれていた先輩だったので個人的にはすごく寂しい気がしたのですが、吟と結ばれるためには仕方ないことでもありますね。
先輩にはぜひともこれから幸せになってほしいです。
すごく良いシーンで9巻は終わったので次の10巻が待ち遠しいです。
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