ママレードボーイ1巻ネタバレあらすじと感想・考察【作者吉住渉】

ママレードボーイネタバレ

ママレードボーイ1巻ネタバレあらすじと感想・考察

桜井日奈子さんと吉沢 亮さんのダブル主演でママレードボーイが映画として実写化されることが決まりました。

2018年に全国で公開予定となっています。

そんなママレードボーイの原作マンガ1巻についてまとめていきます。

この先にはネタバレがありますので先に無料で試し読みをしたい方はこちら

サイト内より【ママレードボーイ】と検索してね

ママレードボーイの情報と作者吉住渉先生のその他のマンガ

マンガ名 ママレードボーイ
作者名 吉住渉
連載 「りぼん」(集英社)
1992年5月号から1995年10月号まで
単行本 全8巻

作者吉住渉先生が書いているその他のマンガ

  • 四重奏ゲーム
  • ハンサムな彼女
  • 君しかいらない
  • ミントな僕ら
  • ランダム・ウォーク
  • ウルトラマニアック
  • だって好きなんだもん
  • P×P

サイト内より【ママレードボーイ】と検索してね

ママレードボーイ1巻のあらすじ・ネタバレ

主人公の小石川光希はいきなり両親から離婚することを告げられます。

更に言うならただの離婚というわけではなくて、ハワイ旅行の際に巡り合った松浦夫婦とパートーナーを交換し合ってお互いに再婚して、しかもみんなで一緒に暮らすというものでした。

突然のこのような話にマジギレした光希は、相手の松浦夫婦の息子松浦遊を自分たちの味方につけて反対しようとするが、結局失敗してしまって、みんなで一緒に暮らしていくことになります。

これからしばらくして、遊が光希の通う高校に編入してきます。

光希の友達の秋月茗子と光希が昔好きだったけどふられて今はただの友達の須王銀太、そして遊の元カノの鈴木亜梨実たちが次々に登場してきます。

それからも遊が光希にキスしたり、銀太にもキスされたりといろいろなことが起こって、それから銀太が光希をふることになった理由を聞かされて告白されるのでした。

ママレードボーイ1巻を読んだ人の感想・口コミ・レビュー

A さん
評判がいいので読んでみました。
正直わたしにはなぜこの漫画がこんなにも支持されてるのかわかりませんでした。
つまらないとは言いませんが、心揺さぶられるものはなかったです。
誰にも心を開かなかった遊がミキをあっさりと好きになってしまったエピソードもいまいち納得できないし、遊はただかっこいいだけの男の子で魅力を感じず。。
心理描写があっさりしていてどの登場人物にも感情移入できませんでした。。
絵はかわいかったです。
B さん
この巻でとくにおすすめなところは

放送部のインタビューにけろっと答える遊に光希が銀太の事好きだった頃の回想シーン

銀太の嘘ついた気持ちもわかるけどなんだかなと思えるところや

保健室での遊の行動に光希と遊の朝食でのシーンで

なぜ題名がママレード.ボーイなのかわかるのでおすすめします。

他にもいろんなどきどき最後の銀太の発言にどうなっていくのかわかっていてもどきどきさせられます。

C さん
小学生の頃大好きで、よく読みました。
わたしは銀太派なので当時は珍しいと言われたのを思い出しました(笑)

だけど気になる昨日よりもずっと…。アニメも好きでした。これからは持ち運べるのでどこでも読めて時間潰しにはもってこいですね!!

D さん
ママレードボーイはアニメにもなりました。主人公のみきの明るさやたんじゅんなところもかわいいです。1さつよんだら次の巻マタ次の巻が読みたくなりますよ。登場人物も次から次へとでてきてわくわくどきどきの恋物語です。
E さん
初めから最後まできちんとまとまっていてすごくいいお話です。吉住渉さんの作品の中でも一番好きな作品です(^-^)
絶対おススメする漫画なのでぜひ読んでほしいです♪

サイト内より【ママレードボーイ】と検索してね

ママレードボーイ登場人物の紹介

小石川光希
主人公高校1年生で元気な女の子、料理は苦手でテニス部にはいっている。
中学生の時に銀太のことがが好きだった。

松浦遊
光希の両親の再婚相手の子どもで同じ高校1年生。
美少年で成績優秀でスポーツも得意。
中学の時に亜梨実と付き合っていた。

須王銀太
クラスメイトの光希のことが好き。
男子テニス部で遊のことをあまりよく思っていない。

秋月茗子
クラスメイト光希とは中学からの親友。
美人でお嬢様そして文芸部に所属している。
教師の名村先生と付き合っている。

三輪悟史
光希たちの1才上で生徒会長。
ロン毛でモテる。
すずのイトコで茗子を好きになる。

名村慎一
光希たちのクラス担任でテニス部顧問。
「なっちゃん」とよばていれる。
茗子との交際がバレて教師をやめることになってしまう。

鈴木亜梨実
他校で遊の元カノ。
遊の気をひくために銀太と仲良くなっていく。

佐久間すず
悟史のイトコでモデルをしている。

六反田務
銀太のイトコで亜梨実のことが好き。

土屋蛍
光希のバイト仲間でピアノが得意。

サイト内より【ママレードボーイ】と検索してね

ママレードボーイ1巻の感想と考察予想・考察

「ママレード・ボーイ」は略して「ママレ」と呼ばれています。

このマンガはあの雑誌 りぼんの黄金期を支えたていた作品の一つになります。

テレビアニメ化・劇場アニメ化もされていますし、台湾で実写のテレビドラマ化もされているくらい有名な名作漫画です。

このマンガを読んでみての感想としては、よくこれほどぶっとんだ内容の漫画をアニメ化したなと思いました。

しかも、ママレが放送されていたのは朝8時でした。

そしてママレのアニメと言うと、ケンコバさんが思い出されます。

こちらの動画を見てください。

ケンコバさんがママレのオープニングを歌っているんですが、これがすごく面白いです。

このケンコバさんの動画を見て、ぜひアニメ「ママレ」のオープニングを見てください。

比べてみると実に面白いですよ。

何と言ってもこのママレは漫画が描かれてからもう20年近く時間がたっているのですが全然色ていないことが驚きです。

なんといっても絵がすごく可愛いくておしゃれです。

光希たちが来ている高校の制服も実に大人っぽくて可愛いですよね。

しかも遊はすごくかっこいいです。

いつ読んでも遊はかっこいいなーと感じるはずです。

女性の間では遊派と銀太派に人気が分かれます。

私は遊のほうが好きかな。

生徒だけでなく名村先生もかっこいいんですよ。

ママレのストーリーは一波乱も二波乱もあります。

だからとても読み応えのある漫画です。

そんな中でも衝撃を受けると思うのは茗子となっちゃんかなと思います。

交際がバレてしまってから、なっちゃんが教師を辞めることになって、その後は絶対三輪さんと付き合うと思っていました。

2人はかなりお似合いでしたよね。

それと茗子の一途な想いもキュンキュンきちゃいます。

何はともあれ幸せになってくれて嬉しいです。

現在のところ「Cocohana」(集英社)に「ママレード・ボーイlittle」が連載されています。

この物語は光希と遊の妹と弟が主人公になります。

この妹たちは交換したパートナーの子ども達になります。

ん?なんだかわからないですね。

ママレード・ボーイlittleも今まで読んでいますがこちらも面白いですよ。

大人になって成長した光希や遊、茗子や銀太ももちろん出てきます。

これがまた嬉しいですよね。

サイト内より【ママレードボーイ】と検索してね