ジンメン1巻のネタバレと感想!無料試し読みやあらすじもあり【作者カトウタカヒロ】

ジンメンネタバレ

ジンメン1巻のネタバレと感想!無料試し読みやあらすじ

この「ジンメン」というマンガは、とてもシンプルでアイデアがすごいです。

動物の顔を人間の顔にしてしまうという発想が、まさに今までにはない違和感のシンボルになります。

1990年代にドトっと流行っりはしましたが、今のこの時代だからこそフレッシュな不気味さがあるのではないでしょうか?

さらにはジンメンに噛まれてしまった動物は、更にジンメン化が進んでいきます。

最近流行っているゾンビ漫画っぽい一面もあっても、ウケる売れ線要素は盛りだくさんのこのマンガです。

現実世界でも人面竹や人面野菜などがあるので、意外となんにでも世界を広げれそうですね。

この先はネタバレもありますので無料で試し読みをしたい方はこちら
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ジンメンの情報とのその他のマンガ

マンガ名 ジンメン
作者名 カトウタカヒロ
連載 ウェブコミック配信サイトサンデーうぇぶりにて2016年7月13日開始
単行本 現在4巻まで発売

「ジンメン」の作者カトウタカヒロとは

第77回小学館新人コミック大賞で入選した大注目の新人漫画家です。

特にストーリーやキャラの少年漫画らしさや将来性のある絵が評価を得ています。

あの名探偵コナンの作者も大絶賛している、これから注目の漫画家です。

「ジンメン」のストーリーの発送も実に素晴らしいですね。

でもグロすぎ・・・

カトウタカヒロ先生にはこれからも注目ですね。

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ジンメン1巻のあらすじ・ネタバレ

主人公は神宮マサトという男子高校生です。

どこにでもいるようないたって普通の高校生でしたが、たった一つだけ秀でた能力がありました。

それほどんな動物からも必ず好かれてしまうこと。

マサトは両親の仕事の都合で引っ越しはしたのですが、幼少期には不二動物園に何度も楽しくて通っていました。

ですが不二動物園近くの高校に進学したことを機にして、一人暮らしを始めて再び懐かしの飼育員・中田と交流を始めていきます。

中田はマサトが特特別に可愛がっていた象のハナヨを飼育していたのがその飼育員でした。。

しばらくしてマサトは同級生だったヒトミと一緒に久しぶりに出会ってから再び以前のように不二動物園に遊びに行きます。

ヒトミは幼かったときとは違い、すっかり大人の女性に成長していました。

マサトは少しデートぽっく感じていてすっかりと気持ちが浮かれていました。

でもそのマサトの浮かれた気分はすぐに終わってしまいます。

というのも動物園には誰も人がいないし、動物すら檻にいなかったからです。

そして絶叫する声が聞こえてきました。

目の前では動物たちに襲われる飼育員の姿がありました。

動物たちは脱走してしまったのか?

そんなわけでマサトは助けを求めるために、馴染みの飼育員である中田の元へと向かうのである。

ですがそこに立っていたのは中田と同じ顔をした象のハナヨでした。

暴れまくるハナヨの横には、なぜか意識を失ってしまって倒れている中田がいます。

なんとか危機を乗り越えて中田を助け出すことに成功して、さらには不二動物園からの脱出のチャレンジするマサトとヒトミの二人でした。

ですがその背後から人間の顔をした無数の動物たちが襲いかかってきました。

果たしてマサトとヒトミは無事に中田を連れ出して不二動物園から脱出できるのか?

このようなストリーのマンガになります。

そういうことからこの「ジンメン」というマンガのジャンルはサバイバルホラーになります。

「人面」というアイ発想がとても面白い
「ジンメン」を一言で言い換えるのなら、まさに「人面」ですね。

ジンメン1巻

ジンメンカンガルーとは

人面カンガルーだったらその驚異的なジャンプ力で飛びかかってきます。

カンガルーは意外なことに腕も器用なので人間を掴むこともできてしまいます。

ジンメンシカとは

車の中に入り込んでこようとするのが人面シカだったら、顔面アップになるのでパッと見何の動物かわかりません。

ジンメンヤギとは

人面ヤギはゆっくりとサイドから出てきて「うるせぇな」と一言言います。

個人的にはこのシーンが地味ではありましたが一番良かったと感じました。

この不意打ちの感じと何でもない「うるせぇな」の一言でインパクトが大きかったです。

ジンメン警察官

物語が人面動物の襲撃だけかと思ったら、意外と人間の警察官の裏切りもあって驚きます。

ジンメン1巻の考察と読んでみた感想

現在まんが王国でダウンロード購入や無料で試し読みすることができます。

この「ジンメン」というマンガですが何とも衝撃的なバナー広告を良く見かけます。

前から少気にはなっていたのですがなかなか読む機会はありませんでした。

ですが友人がたまたまこの「ジンメン」を読んでいたので少し見せてもらったらいつの間にか「ジンメン」にはまっていました。

ちょっと見ただけなのに思わず先が気になってしまう、それほどの魅力があるのがこのマンガ「ジンメン」だと思います。

ということで少し「ジンメン」というマンガについて軽く考察してみました。

あなたがこのコミックを購入する時の参考にしてみてください。

動物園からやっとのことで脱出したマサトと幼馴染のヒトミ。

そして動物園から助け出すことに成功した像の飼育係の中田さん。

3人は動物園にいた動物たちが人を襲っていることを警察に伝えるために警察署に向かいます。

ですが警察署は時遅くすでに動物に襲われていてひどい有様になっています。

そしてそこにいた鹿のジュンの攻撃によって、マサトはお腹に大きな傷を負います。

グサリと鹿のツノがお腹に刺さって瀕死の状態に陥ったマサトだったが、なぜかしばらくたってその傷がほぼ治ってしまいます。

特別手当をしたわけではないのですが、傷が塞がっていたことは何ともおかしな話ですよね。

おそらくマサトの体に何かの変化が起きているのでしょう。

これが大きな謎です。

さらに1巻の最後のシーンでハナヨに襲われている時に、マサトは何か超音波的な不思議な音を聞きます。

その音は他の動物たちにもしっかりと聞こえていたようでみな一斉に動きを止めます。

この体の理解不能な変化がこれからの物語の2巻以降において、動物たちとのサバイバルで大きな武器になっていくでしょう。

動物だけの公国の存在に気がついた人面動物とそこに取り残された人間はこれからどうなっていくのか?

早く次の2巻が読みたくてウズウズします。

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ジンメン1巻を読んだ人の感想・口コミ・レビュー

A さん
表紙が衝撃的だったので衝動買いしましたが、なかなか興味深い作品でした。
動物たちの反乱と狂気、またなぜこうなったったのかが謎につつまれているところが面白く、またテンポもよくて、続きがとてもきになった作品でした。
B さん
典型的なB級パニックホラーで間違いないでしょう。
主人公と、主人公の補佐役と、セクシー要員のヒロインで行動し、その他B級ホラーあるあるも装備した完成されたB級品です。
主人公を騙して囮にして逃げようとした奴とか「あ、こいつ死にそうだな」って思うとちゃんと死にます。

間違っちゃいけないのはB級≒駄作ではないというところ。
襲ってくる人面動物はちゃんと気持ち悪いし、ヒロインもちゃんとセクシー要員できてる。
主人公の「動物に対する知識の深さ」が今後どう活躍するか楽しみです。

アナタはレンタルビデオ屋で明らかなB級ホラーを手にする時どんな気持ちで借りますか?
その時の気持ちで読めば良いんですよ。

C さん
ストーリー的には、ちょっと無理があるような印象を受けましたが続きが気になります。
D さん
人間の顔と知能を手に入れた動物たちが人間に反逆を始めるパニックホラー。過度に動物ラブな
暑苦しい主人公(なんでこんなに歯がギザギザなんだこの人w)と微妙な作画がちょっと難点な
ものの、襲い来る人面動物たちの不気味さと恐さはなかなかのもの。最後も驚きの引きですけど
さすがにそれはどうやったんだよ!?(笑)
当然ながら人間が惨殺されるグロシーン多数。
 
 巻末にはおまけ4コマ、カバー下にはヒロイン(巨乳)のサービスカット。
ホラー物では緊迫感壊しかねないからあまり要らないとも思いますが。
E さん
人の顔を持ち、人間を食らう動物「ジンメン」をモンスター役としたパニックホラー
このジャンルとしては基本的にお約束を踏まえた無難なストーリー展開かと思います

この作品が面白い部分は、ジンメン化した動物たちが、主人公と仲が良かった動物園の動物たちであるという点で、人間並の知能と感情を得た彼らは、動物時代の記憶も覚えているのです
ジンメンたちを何を考えているか分からない怪物ではなく、意思疎通可能な存在として描写していることで単なるパニックホラーにはない味が生まれているかと思います
特に、表紙も飾っている象のハナヨは主人公と特別に仲が良かった過去をもち、その記憶もしっかりと持っており、ジンメン側の強敵としても、主人公とのドラマの行く末としても、どういう展開を見せるのか非常に気になるところです。

F さん
WEB見かけ、書店でも表紙のインパクトに惹かれ、
買うか迷いましたが帰宅後結局アマゾンで購入。

結論から言って買いでした!

動物好きの主人公とヒロイン、そして動物園の飼育員が
人面顔の動物たちに襲われる話です。

良い意味で予想をひっくり返す展開、余りに不気味で凶暴な人面動物に
ドキドキハラハラして、あっという間に没入してしまいました。
今までにないパニックホラーと本書でも書かれていましたが、
まさにその通り。
先にレビューで述べている方もいますが、
凄く美麗な絵・・・という訳ではないですが、
逆にその絵が不気味さを引き立たせています。

織り交ぜられている謎がどの様に解決されるかも楽しみな漫画です。
(気になった私はwebで既に先の話をみてしまいましたが。)

アイアムアヒーロー、ドラゴンヘッド、ギフトなど、
パニックものや、ダークなテイストが好きな人は一見の価値があると思います。

2巻が発売されたら引き続き購入しようと思います。
とても読み応えのある作品です。

G さん
どこかでみたような、得たいの知れない化け物
感染する といったテーマを扱っています。正直内容的には他の方もレビューされているように、二番煎じ感が否めません。
ですが、ジンメンの動物たちの気持ち悪さ具合が異彩を放っています。何かジンメン動物のキャラクターというとどこか動物の可愛らしさが残ったりしそうなものですが、そんなもの微塵も見せず徹底的に不気味で気持ちの悪いものとして描かれています。
ただよくも悪くも今のところそれだけの漫画かなという感じもします。落ち感というのでしょうかこれからどう風呂敷を広げていくのか気になります。
H さん
アイデアは良く、絵も癖があるが作品との親和性は高い。しかし、話が絶望的につまらない。
I さん
最初から最後までハラハラドキドキでした
人と動物をテーマにしていましたが、まさかこのような話を作るなんて思っても見ませんでした
最終的にどんな結末になるのか楽しみです
ありがとうございました。
J さん
動物が知能が上がり人面になり人類を滅ぼそうとするパニックものです。

絵は荒いですが人面の気持ち悪さが良く表現出来ててちゃんとオリジナリティーを保っています。
最新話まで読んだところ所々何かに似てる感じはあったもののそこまで大きい物ではないですし何よりダレるところもなく、面白いと思います。

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