花園メリーゴーランド4巻33話~38話あらすじネタバレと考察・感想

花園メリーゴーランド4巻あらすじネタバレ

花園メリーゴーランド4巻33話~38話あらすじネタバレと考察・感想

何かと話題の花園メリーゴーランドですがこのマンガは柏木ハルコさんの代表作品です。
現在コミックはとても手に入りにくくて、ヤフオクではプレミア価格になっています。

基一のことを連れ戻しに来た春子でしたが、二人は一緒の部屋で寝泊りすることになります。
澄子は刀の烏丸を持っているから部屋に取りに来るようにと言ってきました。
複雑な三角関係はこれからどうなっていくのでしょうか?

この先はネタバレもありますので無料で読みたい方はこちら

【イチ押し!】あなたの好きなマンガを公式サイトで無料で読む裏技【期間限定!】

花園メリーゴーランド4巻33話~38話あらすじネタバレ

春子は怖いようでなかなか眠ることができませんでした。
基一は春子が寝たことを確認してから、澄子の部屋に行きました。
寝床の横には、烏丸が置いてありました。

澄子は基一もことを押し倒して、キスをしてそのまま二人はようやく結ばれました。
目を覚ました春子は基一を探して部屋の前のスリッパを見つけました。
その部屋に入って、二人の行為を目の当たりにしてしまいます。

「気持ち悪いよ、バカ」と言いながら、基一を部屋から連れて戻ろうとします。
澄子は烏丸をベッドに突き刺してから「じゃますんな、一人出てけ!」と強い口調で言います。
なんとも気まずい空気が流れている中、烏丸をそのままにして基一は澄子の部屋を後にします。

その時の物音を聞いたミズエの旦那が「誰かが澄子を夜這いに来た?」
そして ミズエと旦那が澄子の部屋に行ってみると、澄子は泣いていました。
娘の様子を見た旦那は「明日の祭りで面を見極めてやる!」と怒りを表します。

次の日の朝、基一が目を覚ましてみると、民宿には誰もいませんでした。
烏丸もありません。
戻ってきた旦那とちょっと祭りを見に行くことにする基一でした。
ですがそこにはミニスカで派手な恰好をした澄子が男どもに囲まれていました。

基一は神社の奥にある烏丸を見つけました。
澄子にそのことを聞いてみると「村の人しか入れない。祭りが終わって誰もいなくなるまで待てば?」と言いました。

基一の後を追って春子がやってきました。
そこで幸枝と幸枝の妹に声を掛けられます。
その時ミズエの旦那は澄子を泣かした男を必死に探していました。

花園メリーゴーランド4巻

【イチ押し!】あなたの好きなマンガを公式サイトで無料で読む裏技【期間限定!】

花園メリーゴーランドあらすじネタバレ

花園メリーゴーランド4巻33話~38話考察・感想

遂に澄子と交わることができた基一。
ですがこの時の状況は、基一が望んでいたようなものではありませんよね。
そして、春子も喜一に好意を持っていることがはっきりしたので、二人の女性の火花散るライバル心がよくわかったシーンでもありました。

さて、いといと祭りが始まりました。
会場にぞくぞくと村の人々が集ってきます。
ミズエの旦那は、澄子を泣かした男を必死に探していました。
幸枝も会場に来ていて、幸枝の父親も娘を襲った男を探した。
基一は烏丸を手田野ですぐにでも村を出たいと考えています。

それぞれの考えが交差していく中、しゅくしゅくと祭りは進んでいきます。
いよいよ物語はクライマックスに近づいてきた感じがしてきます。
すごくドキドキします。

物語の結末はいったいどうなるのか気になって仕方がありません。

【イチ押し!】あなたの好きなマンガを公式サイトで無料で読む裏技【期間限定!】

花園メリーゴーランド4巻を読んだ人の感想・口コミ・レビュー

A さん
いつでも帰れる→そのまま帰れというのはドラえもんで言えば「もっとこの場面に適した
道具があるだろ」というのと同じで、文字通り話にならないと思います。

柤ヶ沢という独特な性的風習のある集落に来てしまった主人公の相浦基一(仮名)の物語の
続きです。萌え漫画じゃないのにこの言葉を使うのは少し抵抗がありますが、ツンデレの
ツンの度が強めの副役の澄子がいます。
男付き合いに抵抗があり不器用なところもある澄子のせいで相浦はまだ集落から抜け出す
ことができません。
次の5巻で最後ですがこれからどういう風に進むのか楽しみです。
買ったばっかりだとそのノリのままレビューをつけてしまうくせがあるので
あらかじめ星をひとつ抜いておきました。
この作品は読むなら5巻セットで読むことをおすすめします。

B さん
澄子から部屋に来るように言われる相浦君。部屋には「烏丸」が。不器用に好意を寄せる澄子。春子が澄子の部屋に来てしまい大混乱。結局「烏丸」は返してもらえず相浦君は集落の祭りを見ながら「烏丸」を探す。神社で「烏丸」を見つける相浦君。始まる奉納相撲。涙の跡を隠す澄子。不器用な相浦君と澄子。神社の奥に閉じ込めらる相浦君。みづえさんと澄子との「おこもり」の件が露見する。集落の男達から手配される相浦君。無事に「烏丸」を持って集落を出れるのか?民俗学、思春期の恋愛、ミステリアスな展開が融合。次巻で完結。
C さん
ツンデレもここまでいくとわけがわからん。しかも村ではまだ何かありそう。人に見られたらまずいのに続けるところがなお怖い。
D さん
言ってることの辻褄が合わない薄気味悪さ
E さん
読んでいくと先が気になり、どんどん引き込まれていきます。 特別エロい作品ではありませんが、リアリティというか艶かしさを感じます。そこがまた良いです。 村の常識と、街の非常識に揺れ動く心情をうまく描いている作品。再度読みたくなります。
F さん
そう昔過ぎない昔の、日本のどこにでもあった性を描いた、とってもいい作品でした。民族学的な評価が高いのは置いておいて、私は一言言いたい、「相浦君、もっとしっかりしろ(笑)!!」
G さん
なんか焦燥感とスリル、そして昭和50年代を感じさせるマンガでした。 一気に読んじゃいました。 最後は父親の時に分かったはずなのに切っちゃうなよ〜と主人公に怒りを覚えますね! もっとちゃんと結ばれて欲しかった!! つかいつ出したんだ?(笑) そこが残念で星4つです。
H さん
内容は笑えます 笑 くだらないですが、後の続きが気になります。 評価としては面白いです。

【イチ押し!】あなたの好きなマンガを公式サイトで無料で読む裏技【期間限定!】