花園メリーゴーランド1巻6話~10話あらすじネタバレと考察・感想
いろいろなコミックサイトで上位にきていた花園メリーゴーランドというマンガ。
柏木ハルコさんが書いているマンガで、2001年から2002年にかけて書かれたマンガになります。
ある村の性風習を描いている物語で、柏木ハルコ先生の実話を漫画化しているという噂もあります。
1巻の前半において基一はこの村の風習を知ってしまいました。
厄年と言われる33歳に外部の人間と性交渉をすることによって、自分の厄を落とすという習わし。
「サクラタケ」という人によっては体調を崩してしまうような毒キノコを食べさせることが望ましいと言われています。
この条件をクリアしている基一は果たしてどうなっていくのか?
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花園メリーゴーランド1巻6話~10話あらすじネタバレ
「サクラタケ」とははるか昔に、この村周辺を仕切っていた殿様の好物でした。
しかし、殿様を殺して集落に火をつけた側近たちは「サクラタケ」を食べることができませんでした。
そのため、「サクラタケ」を食べることができる人間は信用できるという風習が、この村には残っていると、澄子が教えてくれます。
ある夜に澄子が部屋に持って来た夕食を食べる基一でした。
「お宮サン」との出来事を話してみるが、澄子は大丈夫と言います。
ミズエに怒られてしまった話もしたのですが、澄子は明日帰るなら大丈夫と言います。
そしてヘッドホンから流れてくるブルーハーツを二人一緒に聞きました。
中年女性たちに基一が襲われた初日に、基一に跨ってきたサキ。
明日になると基一が帰ってしまうことを知って、外で酔っ払って叫びます。
「帰る前にミズエに入れてやれよ!」と。
その夜に基一がお風呂に入っていると、ミズエが突然入ってきます。
「厄落としたと言えば、澄子も喜ぶ」と言いながら。
ミズエの大人のテクニックに身を委ねて、快楽に溺れそうになる基一でした。
ふと見上げると窓の外には月が輝いていました。
澄子や烏丸のことを思い出しながら、基一は自室に逃げ帰ってしまいます。
その夜、基一は布団の中でブルーハーツの曲を聴きながら怯えていました。
次の日隣のおじさんの車乗って、バス停に向かう基一でした。
ですが橋に大木が倒れていて渡ることができない状態になっていました。
民宿に戻ってみると、3~4日くらい復旧に時間がかかるとのニュースが流れていました。
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花園メリーゴーランド1巻6話~10話の感想と考察
厄落としのための変な風習
「サクラタケ」を食べることができたためにその条件に見合ってしまった基一でした。
さらにはミズエの好みのタイプの男性だったので、ミズエは思わず基一を襲ってしまったのです。。
基一が条件に合っている男性だし、自分のタイプということでもう我慢する理由はないですよね。
ですが娘の澄子が母親の厄落としを喜ぶとはどういうことでしょうか?
基一に好意を示している澄子よりも先に、親が童貞を奪うというのはどう考えてもおかしいことです。
そんな母親は今なら子供のことをないがしろにしたとんでもない母親ということになりますね。
それに加えて厄落としのためのとはいえ、そのミズエより先に、基一の童貞を奪おうとしたサキはいかがなものでしょうか?
そしてサキが、「ミズエに入れてやれ!」って言うのもおかしなことですね。
村に変な風習があることをいいことに、都合よく 村の中年女性たちがみんなで 自分たちの欲望を満たそうとしているようにしか見えません。
これって本当に実話なの?
やばすぎるよね。
読んでいるとどんどん物語に引き込まれていきます。
速く続きが読みたい!
きっとそう思うはずです。
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